椎木茶屋について
天開稲荷神社側の店から始まりました。
椎木茶屋は、太宰府天満宮の奥の宮として知られる「天開稲荷神社」の側で梅ヶ枝餅のお店を開いたことから始まりました。
太宰府といえば欠かせない梅ヶ枝餅。その伝統と基本は、梅ヶ枝餅協同組合によって守られています。
私どもも梅ヶ枝餅協同組合組合員として、伝統と歴史を守り、餅と餡の絶妙な味わいにこだわっています。
ぜひ、ご賞味ください。
梅ヶ枝餅について
菅原道真公に想いを馳せて。
梅ヶ枝餅は、小豆餡を包んだ薄い餅を焼き上げ、梅の焼印を押したものです。
平安時代、菅原道真公が太宰府に左遷された際、罪人のように扱われる生活を不憫に思った老婆(浄明尼)が部屋の格子ごしに餅を差し入れする際、手では届かないため梅の枝の先に餅を刺して差し入れたという説があります。
道真公の死後、老婆が餅に梅の枝を添えて墓前に供えた故事にならって梅ヶ枝餅と言われるようになりました。
この餅に道真公の霊が通じたか、梅ヶ枝餅を食べると病魔を防ぐに特効があるというので著名となり、皆様に多く親しまれています。
当店の梅ヶ枝餅について
無添加で練り上げた餡と
サクッと焼き上げた餅が絶妙
椎木茶屋は、百貨店やお祭りなどの催事出展にて製造販売を行なっております。
当店自慢の梅ヶ枝餅は、
北海道産小豆の風味を生かし、
無添加で丹念に練り上げて餅に仕立てました。
焼き立ては、サクッと香ばしくも
優しい甘みの餡が後を引く味わいです。
椎木茶屋の梅ヶ枝餅をご自宅で。
About us
椎木茶屋
〒818-0117
福岡県太宰府市宰府3-4-32
TEL&FAX 092-928-1856